エンシャントロア、正念場

エンシャントロア

☆2/21（日）小倉・伊万里特別（ダ1000m・混）西村淳也騎手

13日（土）に坂路コースで4ハロン51.6-37.3-24.7-12.5を単走で一杯に追われ、17日（水）にも坂路コースで4ハロン54.9-40.0-26.4-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「12節で出走決定順が14番目。2勝クラスのルール改正に伴い、例年とは出馬状況も大きく変わってきています。ギリギリ出走枠に入ってくれて正直ホッとしています。この中間も角馬場でのフラットワークだと少しテンションが高くなる場面は見られるものの、コースに出ればちゃんとリラックスして走れている。先週末に坂路で51秒台の好時計をマーク。ここまで乗り込んできたこともあって、態勢万全の状態でレースに臨めます。今朝の計量で520kg。今は心身共に充実しているので動きに素軽さがあり、ノドの具合や息遣いについても変わりありません。得意の条件で今回どこまで粘れるかでしょう」（吉岡辰弥調教師）

ここまで待っても14番目でぎりぎりだったとは。。。2勝クラスダート1000mはかなりレア条件の割に、狙いたい馬も多いということですね。

その狙いたい馬の一頭がエンシャントロアです。1勝クラスの勝ち上がりが同舞台ですし、1200mではどうしても1ハロン長いイメージなので、1000mは一撃必殺の条件です。

ノルマンで初めて出資した馬でもあり思い入れもありますが、喉鳴りのせいかここ2戦は力を発揮しきれていません。

スタートさえ決めれば、出足のスピードは上位のはずで、1000mなら脚も持つはずです。

一杯に追った日は栗東坂路で51秒台となかなかの好タイムを出しており、テキのコメントからも出来は万全と思えます。

ここで結果を出してくれるのがベストですが、まずは力そのものを発揮してくれることを願っています。